今年の撮影ポイントも昨年の撮影ポイントも距離的には20mほどしか離れていません。
花火の打ち上げ場所も昨年とあまり変わりませんでした。
少し違ったのは,花火が開く位置が中央寄りのものもあるということです。
恐らく台船上の花火の打ち上げ場所が少し離れた向きになったからでしょうか。
来年,来れたら違うポイントで撮影してもいいのかな。
写友からSequatorというフリーソフトが,星の位置合わせと地上風景を固定?したようにコンポジットできるというのを聞いて試してみました。
流星が写っているコマをコンポジットすると,数本の流星が1枚に収まるのでどうなるかやってみました。
星景写真で試してみようと思いましたが,RAWで撮影した画像がなく,ポラリエで追尾撮影したRAW画像3コマをコンポジットしてみました。
元画像はピントが甘く,ノイズもあり,コマ収差もあったのでステライメージで画像処理しましたが,仕上がりはパッとしません。
いずれ星景写真でどのような仕上がりになるか試してみようと思っています。
今年のペルセウス座流星群は,台風の到来で撮影できそうにありません。
《撮影データ》夏の大三角あたり?
2013,8.13 四国カルスト
K-5+SIGMA17-50mm F2.8 ISO2000 30秒×3コマのコンポジット ポラリエによる追尾撮影 画像処理あり