6月12日、高知からの帰り道、古い町並みが残る愛媛県の内子町に立ち寄りました。
以前、2回ほど訪れていますが、時間が少しあったので寄り道してぶらっとしました。
内子町は、江戸時代後期から明治時代にかけて木蝋(はぜという植物の実から作るろうそく)の生産によって栄えた町です。
時間が限られていたので八日市・護国地区の町並みと内子座に行ってみました。
まずは、八日市・護国地区の町並みです。約600mの通りに当時の面影を残す町家や豪商の屋敷が軒を連ねています。
お気に入りの場所に行き,自然や歴史・文化に親しみ,旅と写真を楽しみたい!
6月11日~12日、高知に所用で出かけました。
行き帰りに少し時間があったので1日目は梼原(高知県)に、2日目は内子(愛媛県)に立ち寄りました。
まず梼原から。
梼原町は高知県の北西部、四万十川の上流域にあり、四国山地の山間にある小さな町で、9割が森林という自然豊かなところです。
北には日本三大カルストの一つ、四国カルストがあります。
幕末に坂本龍馬が脱藩した道も残っています。
梼原といえば、新国立競技場を建築デザインした隈研吾さんが設計した建造物(総合庁舎、雲の上のホテル、図書館、まちの駅ほか)がいくつかあります。
森林に囲まれた町に溶け込んでいます。
隈研吾さんが設計した梼原町総合庁舎
ゆすはら座(1948年に建てられた芝居小屋。隈研吾さんは、これを見て木の良さを見出したらしい)
隈研吾ミュージアム(歴史民俗資料館の隣にある)
神幸橋は三嶋神社の参道橋になっている