六島の前浦港を見下ろす丘の上に梅が咲いていました。陽当たりがいいためでしょうか。島嶼部の春は早いようです。
少しずつ日射しが強くなり,春を感じる季節になりました。
お気に入りの場所に行き,自然や歴史・文化に親しみ,旅と写真を楽しみたい!
写真仲間と四万十川のシラス漁を撮影に行く予定でしたが,都合が悪くなり,行き先を急遽変更。萩・笠山の椿か六島の水仙か,開花状況を調べ,椿はまだ見頃でないようなので,六島(笠岡沖)に行くことにしました。
水仙のシーズン中,笠岡港から直行の臨時便(~3月10日までの土・日・祝日)が出ているので,現地でゆっくり撮影ができます。
灯台と前浦港周辺の水仙を撮り歩きました。灯台付近は8分咲き程度ですが,灯台に行く途中の日陰の斜面はまだ3~4分咲き程度です。今月いっぱいは楽しめるかもしれません。
前浦港近くの六島公民館では,3月2日まで,うどんやぜんざい・コーヒーなどの販売があり,歩き疲れた体を休めることができます。
笠岡港からの六島への直行(臨時)便は,笠岡港発10:00→六島(前浦港)着10:40です。
帰りの便は,六島(前浦港)発14:25→笠岡港着15:40です。
料金は片道1,220円です。
水仙が見頃との情報を得て,笠岡諸島の六島(むしま)に出かけました。
2年前,初めて訪れて以来,2度目の来島です。
この時期,水仙ツアーが募集されていますが,すでに満員ということで定期船で行くことにしました。
2年前来た時とは定期船の時刻が変わっており,在島時間は1時間40分しかありませんでした。
(7:30発の定期船がありましたが,都合がつかず11:30発の定期船で行きました。直通便で1時間15分かかります)
時間に余裕がないため,前浦の水仙郷と灯台付近に絞って撮影することにしました。
あと2週間ぐらいは見られそうです。
六島と笠岡諸島の情報は,HPを参考に。
笠岡市観光連盟:www.kasaoka-kankou.jp/
NPO法人・かさおか島づくり海社:www.shimazukuri.gr.jp