Category: 星野写真

電子観望会に備えて!(2/4)~バブル星雲~

10月 14th, 2023 Permalink

試し撮りの2つ目は、カシオペア座に見られる散光星雲の「バブル星雲」(NGC7635)です。 泡状をした星雲の形 […]

試し撮りの2つ目は、カシオペア座に見られる散光星雲の「バブル星雲」(NGC7635)です。
泡状をした星雲の形状がシャボン玉のように見えることから「シャボン玉星雲」と呼ばれることもあります。
左上に散開星団のM52が見えます。右側にはケフェウス座の小さな散光星雲(NGC7538)が見えます。
なぜかJPEGの画像しか残っておらず、スタッキングのコマ数も少なかったためか画質はノイジーです。
ペルセウス座の二重星団は撮り直しです。

 

《撮影データ》
撮影日:2023年10月12日
機材:102ED+CLSフィルター+RD+ASI294MC-Pro(冷却:0度)
赤道儀:SX2

Asiliveでライブスタック撮影
トリミングあり

電子観望会に備えて!(1/4)~NGC253(渦巻銀河)~

10月 14th, 2023 Permalink

電子観望会に備えてのお試し撮影画像です。 観望会当日、観望する天体を試し撮りしました。 NGC253、NGC7 […]

電子観望会に備えてのお試し撮影画像です。
観望会当日、観望する天体を試し撮りしました。
NGC253、NGC7635、二重星団を撮ってみました。
まずは「ちょうこくしつ座」の渦巻銀河(NGC253)です。
今の時季、南天に見られる系外銀河です。
ライブスタック撮影の画像なので画質はイマイチです。

 


《撮影データ》
撮影日:2023年10月12日
機材:102ED+CLSフィルター+RD+ASI294MC-Pro(冷却:0度)
赤道儀:SX2

Asiliveでライブスタック撮影(GAIN:360/10秒×200フレーム)
トリミングあり

リベンジ!~NGC7000(北アメリカ星雲)~

8月 22nd, 2023 Permalink

19日に撮影した3つ目は、NGC7000(北アメリカ星雲)です。 前回、前々回雲があったり、機材操作の不慣れも […]

19日に撮影した3つ目は、NGC7000(北アメリカ星雲)です。
前回、前々回雲があったり、機材操作の不慣れもあってダメ画像になってしまったので3度目の挑戦!
過去2回よりはましかな!?
オートガイドが不安定でライトフレームで使いものになったのは25枚中21枚でした。
露光不足、コマ不足も否めない。
もっと高みをめざしたい!!

 

《撮影データ》
撮影日:2023年8月19日/撮影地:福山市北部
赤道儀:Star Adventure Gti
撮影機材:71FL+×CometBPフィルター+×0.72レデューサー+ASI533MC Pro(冷却:-10℃)
ASIAIR-Proでコントロール/オートガイド:ASI120MMーmini+30mm F4ミニガイドスコープ
GAIN:120/60秒×21コマのAutorun撮影/ダーク補正:あり
画像処理:ステライメージ9

初撮り!~M16(わし星雲)~

8月 22nd, 2023 Permalink

19日に撮影したM16(わし星雲)です。これも初撮りです。 71FL+×0.72レデューサー+ASI533MC […]

19日に撮影したM16(わし星雲)です。これも初撮りです。
71FL+×0.72レデューサー+ASI533MC Proの合成焦点距離が777mmなので、この写野に収まる対象として選びました。
M16は、へび座」に位置し、散光星雲と散開星団(中心部の星の集まり)の組み合わせというめずらしい天体です。
羽根を広げたわしのような姿から「わし星雲」と呼ばれています。
露光不足のためか羽根の部分の星雲の写りが悪いようです。
もう少し露光をかけてコマ数を増やすといいのかもしれません。

 

《撮影データ》
撮影日:2023年8月19日/撮影地:福山市北部
赤道儀:Star Adventure Gti
撮影機材:71FL+×CometBPフィルター+×0.72レデューサー+ASI533MC Pro(冷却:-10℃)
ASIAIR-Proでコントロール/オートガイド:ASI120MMーmini+30mm F4ミニガイドスコープ
GAIN:120/60秒×30コマのAutorun撮影/ダーク補正:あり
画像処理:ステライメージ9