5月, 2020 Archives

スワン彗星 撮ってみたい!(2)

5月 11th, 2020 Permalink

スワン彗星を撮るのは難しいのか!? 南半球のニュージーランドやオーストラリアで撮影された画像(https://starwalk.space/ja/news/may-2020-comet-swan-c2020-f8)を見る […]

スワン彗星を撮るのは難しいのか!?
南半球のニュージーランドやオーストラリアで撮影された画像(https://starwalk.space/ja/news/may-2020-comet-swan-c2020-f8を見ると,長い尾を引いた姿が見られます。しかし,日本で撮影された画像では尾がほとんど写っていません。薄明開始頃で,高度が低いことが原因なのでしょう。
このような悪条件の中で機材の選択に悩みます。
おそらく長い尾を撮るのは難しいでしょう。となると,400~500mmクラスの鏡筒がベターなのか。
71FL+RD+D5500=432mmか,71FL+RD+ASI294MC=576mmのどちらかでしょうか。
近日中に実行できればいいのですが・・・。

M106~モノクロになってしまった!

5月 10th, 2020 Permalink

ASI AIR PROで初撮りに挑戦するも,なぜかモノクロになってしまいました。 初めての操作だったのでアイコンをいろいろクリックするうちに,モノクロ撮影?のアイコンを押してしまっていたのかもしれません(次回撮影時にチェ […]

ASI AIR PROで初撮りに挑戦するも,なぜかモノクロになってしまいました。
初めての操作だったのでアイコンをいろいろクリックするうちに,モノクロ撮影?のアイコンを押してしまっていたのかもしれません(次回撮影時にチェックしたい)。
お試しにM61,M65,M106の3天体を撮影しましたが,まあ何とか見られるのはM106でした。
M106は,りょうけん座にある大型の渦巻銀河(北斗七星のひしゃくの近く)で,中心部にブラックホールがあることがわかっています。
アプリは英語版で,タブレットでの操作はパソコンに比べるとやりにくいです。操作に慣れるまでには時間がかかりそうです。

 


《撮影データ》
2020,4.30
R200SS+コマコレPH+ASI294MC(1520mm相当) SX2赤道儀+ASI120MM Mini+ASI AIR PRO(ガイド撮影
)50秒×30コマの加算平均コンポジット(ダーク補正:あり/フラット補正なし) 若干のトリミングあり

スワン彗星 撮ってみたい!(1)

5月 5th, 2020 Permalink

今,北天の夜空ではパンスターズ彗星とアトラス彗星を観測することができます。 アトラス彗星は増光が期待されていましたが,核が消滅し,ほとんど増光していません。 パンスターズ彗星は8等級前後で推移しているのでしょか。 ここに […]

今,北天の夜空ではパンスターズ彗星アトラス彗星を観測することができます。
アトラス彗星は増光が期待されていましたが,核が消滅し,ほとんど増光していません。
パンスターズ彗星は8等級前後で推移しているのでしょか。
ここに来て,4月に発見されたばかりのスワン彗星が増光中で4等級程度になるのではないかと期待されています。
南半球のニュージーランドで撮影された画像(https://rakudaoyaji.web.fc2.com/)を見ると,結構明るく細長い尾を引いています。
シミュレーションしてみて,ここ1~2週間が撮影チャンスではないかと考え,撮影してみたいと思っています。
ただ,日の出前の薄明が始まる頃(日の出は5時頃)で,高度も10度前後と低い位置なので条件としてはよくありません。
東が開けた場所をリサーチして近日中に撮影できたらと思います。
下の2枚のシミュレーション画像は,場所・標高が違います。

東京大学木曽観測所が作成したシミュレーション動画(https://www.youtube.com/watch?v=-eJBAgGQyhY)はわかりやすいです。参考まで。
木曽観測所は標高が約1000mの場所にあります。

 

 


〈右から5/6,5/7,5/8,5/9,5/10の午前4時頃。高度は約5~9度〉

 


【5/8 午前4時頃】


〈高度は6~7度ぐらいでしょうか〉

M61(渦巻銀河)

5月 3rd, 2020 Permalink

ED100sf+ASI294MCの直焦点で撮影した3枚目は,おとめ座のM61(渦巻銀河)です。 おとめ座とかみのけ座の境にある銀河密集地帯からは少し離れた位置にあります。 9.3等級と暗めで,見かけの大きさも小さめです。 […]

ED100sf+ASI294MCの直焦点で撮影した3枚目は,おとめ座M61(渦巻銀河)です。
おとめ座とかみのけ座の境にある銀河密集地帯からは少し離れた位置にあります。
9.3等級と暗めで,見かけの大きさも小さめです。

 

《撮影データ》
2020,5.1
ED100sf+ASI294MC(1800mm相当) SX2赤道儀+ASI120MM Mini+ステラショット2(オートガイド撮影) GAIN:420 50秒×12コマの加算平均コンポジット(ダーク補正:あり/フラット補正なし)

 

ソンブレロ銀河(M104)

5月 2nd, 2020 Permalink

ED100sf+ASI294MCの直焦点で撮影した2枚目は,おうし座の「ソンブレロ銀河」(楕円銀河)です。 南米のカウボーイがかぶるソンブレロハットに似ていることからこう呼ばれています。 楕円銀河の中に円盤が収まっている […]

ED100sf+ASI294MCの直焦点で撮影した2枚目は,おうし座「ソンブレロ銀河」(楕円銀河)です。
南米のカウボーイがかぶるソンブレロハットに似ていることからこう呼ばれています。
楕円銀河の中に円盤が収まっている独特の構造をしています。
空の条件が悪かったので明瞭さに欠けます。

 

【元画像】


【拡大画像】


《撮影データ》
2020,5.1
ED100sf+ASI294MC(1800mm相当) SX2赤道儀+ASI120MM Mini+ステラショット2(オートガイド撮影) GAIN:390 40秒×23コマの加算平均コンポジット(ダーク補正:あり/フラット補正なし) 

”しし座のトリオ”(M65・M6・NGC3628)

5月 1st, 2020 Permalink

春の星雲は小さめのものが多く,少しでも大きく写してみたい思い,休眠状態だった屈折のED100sfを持ち出して撮影。 R200SS+コマコレPH+ASI294MCだと1520mm程度,ED100sf+ASI294MCだと1 […]

春の星雲は小さめのものが多く,少しでも大きく写してみたい思い,休眠状態だった屈折のED100sfを持ち出して撮影。
R200SS+コマコレPH+ASI294MCだと1520mm程度,ED100sf+ASI294MCだと1800mm。ただ,ED100sfでは火星・木星・月しか撮っていなかったので星雲を写すのは初めて。
F9で暗めなのでどの程度写るのか不安でしたが,補正レンズ(オプションのパーツ販売はない)無しの直焦点撮影で何とか見られる程度に写りました。

当日は,ガスが薄くかかり,月明かりもあって条件が悪かったので色かぶりもあり,画質はbad。でも,しし座のM65・M66・NGC3628(しし座のトリオ)の三つの渦巻銀河がバランスよく収まりました(上:NGC3628/右下:M65/左下:M66)。
ED100sf+ASI294MCの組み合わせは,使い物になりそうです。
空の条件がいいときに再度撮影してみたいです。

 


《撮影データ》
2020,4.30
ED100sf+ASI294MC(1800mm相当) SX2赤道儀+ASI120MM Mini+ステラショット2(オートガイド撮影) GAIN:360 70秒×13コマの加算平均コンポジット(ダーク補正:あり/フラット補正なし) ノートリミング