うだつの町並み・脇町の第2回目は,通りの東側を紹介します。
道の駅・藍蔵から町並み通りに向かっていくと,通りのほぼ中央に吉田家があります。
見学は有料になっています。藍の商いで財を成し,母屋・藍蔵など,とても立派なつくりです。
東側の「あ」の鬼瓦(油問屋)
東西を合わせて「あうん」となります。
お気に入りの場所に行き,自然や歴史・文化に親しみ,旅と写真を楽しみたい!
金環日食を撮影後,せっかくなので古い町並みが残る引田の町(香川県東かがわ市)を散策しました。
引田は,香川県の東端に位置し,古代より陸上・海上交通の拠点として栄えた港町です。
街中には,古い商家や町家が残っており,歴史を感じさせる落ち着いた町です。
讃州井筒屋敷を拠点に,松村家・日下家・旧引田郵便局などをめぐりました。
讃州井筒屋敷
江戸時代の創業の醤油・清酒醸造で栄えた井筒屋(佐野家)の屋敷。現在は,手作り体験や物産の販売店として
も活用されています。
ホルトノキの大木(樹齢約200年)
井筒屋の敷地内にあります。
民家の玄関にいた犬
まったく身動きしませんでした。本物なのでしょうか?
次回は,徳島県の脇町を紹介します。
撮影日:2012,5.21
金環日食は滅多に見られないと,早くから準備を進めてきて,初めて金環日食を撮影することができました。
当初,高知に行く予定にしていましたが,天気予報で雲&雨マークが出ていたので,晴れ間が期待でき,金環食が撮影できる,香川県東かがわ市に行くことにしました。
前夜入市し,場所を選定。引田港から撮影することにしました。
今朝6時頃,撮影ポイントに入った時点では雲が覆っていました。雲がとぎれ,何とか撮影できるようになったのは7時頃でした。時々,雲に隠れたりしましたが,何とか金環食を撮影することができました。
クライマックスの金環食の時も少し薄雲がかかっていたのが,少し残念です。
次の天体ショーは,金星の太陽面通過(6月6日),金星食(8月14日)があり,ぜひ撮ってみたいと思います。
撮影機材:Nikon D5000(1050mm相当) トリミングあり
金環日食を1週間後に控え,撮影シミュレーションを行いました。
日食を撮影するために,「アストロソーラー」(Badder社製,20×29cm,2,800円)という太陽フィルターを購入し,望遠レンズ用のフィルターを作成しました。
アストロソーラーは薄い銀色のシートで,黒い厚紙(100円ショップで購入)を切って枠を作り,両面テープでフィルターを貼り付けて作成しました。
作り方は,HP(http://takubons.naturum.ne.jp/e767068.html)を参考にしました。
今朝は,少し薄雲がかかっていた感じですが,露出時間と絞りのめやすをつかむことができました。
フィルターの特製か,少し赤みがかっていますが,黒点がよくわかります。
あとは当日の天気が晴れることを願うばかりです。当日までに撮影ポイントを決めたいと思います。